頭痛の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
小学生の4~5年生の頃、頭痛持ちで学校から帰ってくるとすぐに頭痛薬を服用していたのを覚えています。
しかし、その後は頭痛に悩むことはあまりなく忘れていました。
ところが、9月に出張先で夜にお酒を飲んだところ頭痛が始まりました。
もともとお酒があまり強くない私は、お酒を飲むと頭痛になることは多々あったので、まぁ寝ればいつものように治るだろうと思い、寝ました。
翌朝、いつもなら治っているはずの頭痛が昨日と変わらない…。あれ?おかしいなと思いつつ、頭痛薬を使用した。
翌日も朝一から頭痛があり、これは明らかにおかしいと思い、また頭痛薬を使用した。
寝不足かな~と思い、毎日早く寝るのに毎朝頭痛に悩まされることが一週間続きました。
流石に脳の病気かもと心配になり、病院で脳のMRI検査をしてもらった。
数日後、検査結果を聞くと、脳には全く異常が無いし、血管が詰まったりした形跡も無しとのこと。まぁ、様子を見ましょうって。
様子をって何だ?どういうことだろう??
病院ではどうしようもないってことかな、と理解し、漢方という選択肢にたどり着きました。
薬局に行くと、漢方の先生がいきなり夏に冷たいもの食べたり飲んだりしたでしょう?
確かに今年の夏は、例年になく毎日アイスを食べていたなと思いました。でも、正直そんな事とこの頭痛に関係ないんじゃないかなって思ってました。
先生によると、胃腸が冷えたことが頭痛の原因だねって・・・。
えっ?って感じでした。そんなこと絶対関係ないでしょーと思いつつも、まずは飲んでみようと思いました。
漢方を飲み始めて3日後、正確には2日半くらいで頭痛が改善してきたのでビックリ!!!
ウソでしょ!?
と言うことは、胃腸の冷えが頭痛の原因だったってことになる。世の中不思議がいっぱいだなと、頭痛の原因に驚きました。
心配なので、その後はしばらく飲み続けて冷たいものを極力避けて生活していたので、あれから頭痛には悩まされていません。
本当にどうもありがとうございました。来年もアイスには気をつけます!
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